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社員紹介PERSON

投資戦略 / R.Aさん

投資家に対して様々な投資機会を、
事業領域を広げ業界の発展に貢献する

仕事内容

担当業務

2017年より新規事業の企画・推進を担当しています。加えて、2019年からは事業化に関与した私募ファンド事業も兼務し、主に企画・投資家対応等をカバーしています。

醍醐味・社会貢献

現在検討中の新規事業のうち、「日本初」かつ「社会的意義が大きい」と考えている取組みが「海外不動産特化型上場リート」の組成です。「投資対象が海外不動産」、「日本語での情報開示」、「少額からの投資」及び「高い流動性」のいずれをも備えた投資商品は過去になく、そのような商品を組成できれば、日本国内の投資家の皆様に対して新たな価値を提供できるものと考えています。これまでにない商品のため、様々な角度から分析・検討・協議を行う必要がありますが、このような社会的インパクトのある商品の組成にチャレンジできることは非常にエキサイティングであり、充実感を感じます。

1DAY SCHEDULE

9:00

出社

メールを確認し1日のスケジュール・タスクを把握するとともに、金融マーケットの状況や業界紙等をチェックする。

9:30

社内ミーティング

新規検討事業のストラクチャーに関する法的な論点について、社内コンプライアンス部門とディスカッション。

10:30

投資家訪問

組成検討中の私募ファンドについて、投資家に対して概要を説明・意見交換。

11:30

昼食・物件実査

昼食を挟みながら、取得検討物件の現地実査を行い、近隣マーケットを確認。

14:00

銀行とのミーティング

私募ファンド借入条件のヒアリング。また、新規事業の検討の一環で、銀行取引先の紹介について打診を頂く。

16:00

資料作成

明日の社内会議に向けて、海外不動産特化型リートの収益シミュレーションを作成。

19:00

退社

翌日のスケジュールを確認し退社。同僚や取引先のほか、学生時代の友人や前職の同僚等と飲みに行くことも。

入社を決めたのは、どのような理由からですか?

2003年に新卒で銀行に入行しましたが、2005年頃から、大型の不動産取引が新聞紙上を騒がすようになり、それら取引の多くに不動産ファンドが関与していることを知りました。銀行の仕事は楽しかったのですが、不動産ファンド業界は創設されて間もなく、かつ、成長スピードが非常に速かったことから、当該業界の成長に併せて自分も成長したいと考え、転職をすることとしました。転職に当たってはいくつかの不動産ファンド会社を回りましたが、その中でも会社として最も勢いがあり、かつ、社員に求める要求水準が高いと思われた当社を選択しました。

職場環境について教えてください。

人の良い方が多いと思います。よって、年齢や役職に関係なく、かなりフラットな人間関係が形成されているように思います。仕事面でも同様で、「上司の言ったことは絶対」という文化ではなく、若手社員でも意見が述べ易く、かつ、その意見が納得に足るものであれば、その意見を採用する度量のある会社のように思います。
また、働きかたに対する様々な制度が整えられており、多くの社員が当該制度を有効活用したうえで、メリハリをもって仕事をしているように感じます。

入社後に経験されてきた業務について教えてください。

入社後にローン・社債等のデットによる資金調達を担当する財務部門と、エクイティ投資家からの資金調達を担当するIR部門を経験したことより、デット/エクイティの双方から最適な成長戦略/資金調達手法等を検討・実行する力が身につきました。また、現在担当している新規事業や私募ファンド業務においては、これまでに培った財務・金融スキルのほか、不動産マーケットやそのトレンドは勿論、法務・会計・税務といった観点からの検討が不可欠であるため、まさに全方位的な総合力が必要とされます。このような環境に身を置くことで、これまで以上に自身の成長を実感しますし、これからも更なる成長ができるものと確信しています。

この先に取り組んでみたいことはありますか?

現時点における当社の取扱アセットは「日本国内の住宅」ですが、ゆくゆくは国内からグローバルへ、住宅から複数のアセットクラスへ、と拡大させていけたらと考えています。
これにより、投資家に対して様々な投資機会を提供するとともに、当社の事業フィールド拡大及び業界の発展に貢献したいと考えています。
そのような構想をリードし、実現できる人材となることが当面の目標です。