事業紹介

伊藤忠リート・マネジメント株式会社は、「アドバンス」ブランドを冠する住宅特化型J-REITや総合型私募REITの運用、ならびに私募ファンドのアセット・マネジメント業務等を通して、人々の生活や企業の活動に密着した資産を運用する総合資産運用会社として、さまざまなアセットタイプの不動産資産運用に携わっています。

また、三井不動産ロジスティクスリートマネジメント株式会社への部分出資を通じ、人材面でも協力することで、三井不動産株式会社と伊藤忠商事株式会社をダブルスポンサーとする物流施設特化型J-REIT「三井不動産ロジスティクスパーク投資法人」の運用にも関わっています。

運用資産残高推移

運用資産残高

6,995億円

※運用資産残高は2025年3月31日時点のものです。

※1億円未満を四捨五入しています。

アドバンス・ロジスティクス投資法人(ADL)は2024年11月1日付で三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(MFLP)と合併(ADLが吸収消滅)しました。

  • 各投資法人においては、直近決算日時点の取得価格に決算日翌日から各時点までに発生した物件取得及び売却の価格を考慮した数値を反映しています。
  • 一部の私募ファンドにおいては、エクイティ投資家からの出資額を運用資産残高とみなして計算しています。
  • IRMはMFLPの資産運用会社である三井不動産ロジスティクスリートマネジメント株式会社(MFLM)の株式を23%保有しております。2025年3月以降のグラフにはMFLP分のAUMに対し、IRMによるMFLMの株式保有比率23%を乗じた金額を反映しています。

各投資法人及び事業について

上場REIT

住宅特化型J-REIT

住宅特化型J-REIT最大級の資産規模を誇る投資法人です。「長期安定的な利益分配の実現」という基本方針に基づき、投資エリア及び住戸タイプへの分散投資を図りバランス重視のポートフォリオを構築しています。賃貸レジデンシャルブランド「RESIDIA(レジディア)」を展開。様々なライフスタイルに応え、心地よい暮らしの価値を提供します。

私募REIT

総合型私募REIT

機関投資家向けの非上場・オープンエンド型REITです。賃貸住宅、物流施設、商業施設(底地)等のキャッシュフローが安定的なアセットを中心に、オフィスや宿泊施設といった成長性のあるアセットを含めた総合型のポートフォリオを構築することで、収益の安定・拡大双方を目指した運用を行います。

私募ファンド事業

私募ファンド事業では、不動産私募ファンドの組成・運用等のアセット・マネジメント業務を一元的に行っており、投資家ニーズに合わせた運用戦略の立案・実行を通じた投資家利益の最大化を図っています。
また、海外不動産ファンドの私募取扱業務を通じ、国内機関投資家の皆様に対する新たな投資機会の提供に努めています。